離婚による不動産の売却｜
大阪の離婚手続きサポートセンター

離婚での不動産売却の問題について

離婚を機に不動産を売却される方も少なくありません。ただし、不動産を売却するにあたって任意売却業者や不動産業者に全てを任せてしまうのは得策ではございません。

離婚での不動産売却では、住宅ローンの支払い、精神的苦痛からの解放、売却代金での財産分与などがあるために売りに急ぐ方が多いのですが、どうしても足元を見られてしまう傾向にあるように感じます。

また、任意売却のサポートしている業者の中には、仲介手数料以外のコンサルタント費用の請求、弁護士や司法書士費用の中抜き、などが往々にございます。
特に、先に不動産権利証の預かり要求、コンサルタント費用の要求、着手金の請求をしてくる業者には注意が必要です。

また「得させます」「袖の下で現金を渡します」「上手く金銭の調整をします」など、通常の取引きではない雰囲気の不動産業者は避けるべきでしょう。
不動産業者の間で得する仕組みになっており、一般の売却人が得するという話しは絶対にありません。（自分が損していることに気付かない仕組みなのです。）

このような失敗をされている方のお声が多いこともあり、当センターでは、安全な不動産業者の選定を不動産アドバイザーがサポートいたします。

任意売却すると住宅ローンが消える？

任意売却しても住宅ローンが無くなるわけではございません。

借金は通常の負債として残るわけですから当然返済していかなければなりません。
つまり、任意売却すると「新住居の家賃＋残りのローンの支払い」をしていかなければならないのです。このことをあまり理解せず売却し余計に支払いが困窮する方も少なくないのです。

住宅ローン問題＝任意売却とは考えずに、賃貸に出す、銀行との返済交渉など他の方法を一度検討することも重要です。

任意売却した後のこと

どうしても任意売却の方法を取られるのであれば、後の借金問題をどのように解決するのか？を先に考えておくことが重要です。

通常であれば売却で返し切れなかった住宅ローンは通常の借金として返済していかなければなりません。

将来的に返済していくことが困難になるような場合には、任意整理・自己破産なども考えていかなければならないのですが、離婚手続きサポートセンターでは専属の司法書士・行政書士が最後まで徹底対応いたしますのでご安心してお問合せ下さい。